先週、日米ともに株価は大幅下落
今週、一転して、株価は大幅上昇
日経平均は16000円あたり
NYダウは18000ドルあたりを
当面のボトムラインと考えてよいか
リーマンショック時の日経平均株価は
危機発生から40%急落後に急反発し
6カ月後に二番底をつけて回復へ向かった

(出典:トウシル記事より)
今回のコロナショックも
同様の推移をたどるとするなら
6カ月後に再度
日経平均は16000円あたり
NYダウは18000ドルあたりまで
下落してその後回復に向かうと
考えることができる
日経平均は16000円
NYダウは18000ドルで
なぜ反発したかその理由だが
高橋ダンさんのYouTubeでの
解説によると、今回は
10年の長期移動平均線まで
下がってから反発したそうだ
この10年移動平均線というのは
プロの投資家はかなり重要視する
指標らしい
そこで自分でも実際に確認してみた
下のグラフを見てほしい


おーなんと
10年移動平均線でみごとに
反発しているではないか
ということは
日経平均は16000円あたり
NYダウは18000ドルあたりが
ボトムラインと考え
この先、半年~1年かけて
時間分散して株を買っていけばよい
と考えられる
ヨシ
この先の長期投資の戦略はこれでいける!
と自信が沸いてくる
でもちょっと待てよ・・・
2008年のリーマンショック時は
同じく10年移動平均線で
リバウンドしたのか気になる
そこで同様にグラフを作ってみた
下のグラフの2009年あたりを見てほしい


うえー
10年移動平均線をあっさりと
突き破ってるよー
10年移動平均線からさらに
40%ほど下落している
ということはこの先
日経平均は16000円
NYダウは18000ドルを
あっさり割り込む可能性もある
ということか
コロナショックや原油暴落を
きっかけにして
もともとバブル化していた
債券・株式市場がはじければ
十分あり得る話かも・・・
で、さらに
もっと怖いグラフ
を見つけてしまった
以下の記事のグラフである


(出典:トウシル上記記事より)
これは今のNYダウ(青線)と
1929年の世界恐慌時のNYダウ(赤線)を
重ね合わせたグラフである
今回が世界恐慌級の
下落の始まりだとすれば
これから6カ月は株価上昇し
そこから段々に株価は下落し続け
最後は株価が危機発生時から
10分の1になってしまうという
超恐ろしいグラフである
このグラフを見てしまうと再び
日経平均が16000円
NYダウが18000ドル
になってもまだまだ高い
と思えてしまい
怖くて手が出せない
ん~どうしたものか悩ましい~

上記はすべて私の個人的見解です。投資は自己責任でお願いします。🐾🐾
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